園長徒然記

2016年10月1日(土)

 先日、南海トラフ地震などの発生を想定して内閣府が作成したシミュレーションCGがTVニュースで紹介されていました。宮崎空港が12mの大津波に襲われる場面もリアルに描かれていて、恐怖を感じます。園内での対処については万全を期していますが、災害時の行動については“今そこにある危機”意識を常に喚起しておかなければなりません。ところで、園児Mさんの連絡帳に素敵な記述がありました。「台風の話をしていて『通りすぎて良かったね』と私が言うと、『ママ、ほかの所でまだ大変な所があるから、喜んだらダメだよ』と教えてくれました。」(掲載許可有)…本当にそうですね。合掌(『園だより』より)