社会福祉法人光輪会について

人権擁護のための方針等

社会福祉法人光輪会 各事業における個人情報保護の方針

社会福祉法人 光輪会

宣言

社会福祉法人光輪会は、橘保育園・橘ディサービスセンター・配食サービスたちばな・たちばな居宅介護支援事業所・ビパーラ橘ヘルパー支援センターの各事業実施にあたって、園児・介護サービス利用者および保護者・家庭に関わる個人情報の取り扱いについて、『個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)』(以下、『個人情報保護法』と呼ぶ。)および関連法令等を遵守し、下記の方針に基づいて個人情報の保護に努めることを宣言します。

基本理念

1.社会福祉法人光輪会は、『個人情報保護法』第3条において「個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきものである」とされていることを踏まえて、個人情報を取り扱うすべての者が、個人情報の性格と重要性を十分認識し、その適正な取り扱いを図ることとします。

個人情報の利用目的

2.橘保育園では、保護者より口頭もしくは文書により提供を受けて得た個人情報、または日々の保育業務を通して得た個人情報を、『児童福祉法』および厚生労働省編『保育所保育指針』が示している保育所保育の円滑な実施以外の目的で使用することはありません。

また介護部門各事業では、介護サービス利用者および家族より口頭もしくは文書により提供を受けて得た個人情報、または日々の介護業務を通して得た個人情報を、『老人福祉法』および『介護保険法』ならびに宮崎市が示している介護サービスの円滑な実施以外の目的で使用することはありません。

個人情報の第三者への提供

3.社会福祉法人光輪会では、『個人情報保護法』第23条に規定されている下の各号の一に該当する場合を除いて、園児の保護者ならびに介護サービス利用者およびその家族の同意を得ないで第三者に個人情報(個人データ)を提供することはありません。

  1. 法令に基づく場合
  2. 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
  3. 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
  4. 国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。

個人情報の管理

4.社会福祉法人光輪会は、利用する個人情報(個人データ)を正確かつ最新に保つよう努めるとともに、漏洩(ろうえい)、滅失、または毀損(きそん)の防止、その他の安全管理のために必要かつ適切な措置を講じます。また、利用目的を失した個人情報については、法令等に定めのあるものを除き、確実かつ速やかに消去するものとします。

個人情報の開示・訂正・利用停止・消去

5.社会福祉法人光輪会は、園児の保護者ならびに介護サービス利用者およびその家族が個人情報(個人データ)の開示・訂正・利用停止・消去を求める権利を有していることを十分認識し、個人情報相談窓口を設置して、これらの要求ある場合には、法令に従って速やかに対応します。なお、苦情等についても個人情報相談窓口で受け付け、適正に対応します。

個人情報保護体制の継続的改善

6.社会福祉法人光輪会は、この「社会福祉法人光輪会各事業における個人情報保護の方針」を実行するため、内部管理体制(コンプライアンス・プログラム)を策定し、これを職場内研修・教育の機会を通じて全職員に周知徹底させて実行し、かつまた、継続的に改善することによって常に最良の状態を維持します。

附則

この方針は、平成17年4月1日より実施する。

以上

社会福祉法人光輪会 情報公開規定

社会福祉法人光輪会 虐待防止対応規程