園長徒然記

2020年7月1日(水)

 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言は5月25日に全国的に解除されたものの、その後、外出自粛の段階的緩和がすすめられていましたが、6月19日から全国を対象として県をまたぐ移動の自粛が解除されました。その結果、無観客の措置がとられたうえでプロ野球もようやく開幕しました。でも、ウイルスそのものがなくなったわけではありません。特効薬も開発されていません。人を介して感染するウイルスですから、「3密(密閉・密集・密接)を避ける」はこれからも理に適った対処法でしょう。「君子危うきに近寄らず」です。ただ、“危険”を察知し、“危険”に対処する力は子どもの能力に応じてしっかり身につけさせてあげなければなりません。「どこまでが危険でないか?」が問題です。4月、5月は「危険を避ける」が主にならざるを得ませんでした。6月からは「慎重に加減を見究めながら」の保育に移行しています。園児の「健康・安全・人権」を確実に護りながら、子ども一人一人の自立をめざした保育をすすめています。合掌(『園だより』より)