園長徒然記

2016年7月1日(金)

 今月10日は参議院選挙の投票日。今回の選挙は、「選挙権18歳」が初適用されるという意味で歴史的な選挙です。選挙戦を通じて問われるべき政策は当然、多岐にわたりますが、“保育(子育て支援)”については各政党とも力を入れています。こんなことはめったにありません。選挙中は威勢よく燃えていても、終わったら花火のように消えてしまわないことを心から願っています。私たちは国に対して、大きく2点、➀保育士等職員の処遇改善➁保護者負担の軽減、をずっと要望してきています。“福祉”の理念(公的責任・公正平等・最低基準)で保育事業がもっともっと充実してほしいものです。合掌(『園だより』より)