園長徒然記

2017年3月1日(水)

 先月18日に“橘保育園創立65周年記念式典・祝賀会”が開催されました。私自身、大きな感動に胸震わされるなかで、しみじみと二つの意義を思いました。一つ目は、創設以来60年以上の長きにわたって、橘保育園では保護者と保育者とが常に子どもを中心として連携してきたこと。またこの間、保育者も保護者も、橘保育園が保育理念として掲げる“感謝・和合・奉仕”の心を子どもたちとともに大切にしてきたこと、これが二つ目です。“感謝・和合・奉仕”の額を園児玄関ホールに迎えることができたことは大きな喜びです。これから先ずっと、子どもたち一人一人を、そして保護者の皆様や私たち保育者をも温かく包み、見守り、人としての豊かさへと導いてくれることでしょう。合掌(『園だより』より)