園長徒然記

2017年10月1日(日)

 先月28日、衆議院が解散され総選挙に突入しました。解散の理由はよく分からないのですが、それ以上に仰天は民進党が小池新党(希望)と合流することになったことです。テレビの解説によると、互いに「ある」と「ない」とが合致したのが真相だということです。すなわち、「人気・知名度」と「資金・組織」が一方にはあって一方にはないということで、双方が補完し合えるということでの合流という話を聞くと、げんなりしてしまいます。肝心の“政策”はどこにいってしまったのでしょう?与野党を問わず、議員という身分を確保することが目的であるならば、それは“私利私欲”“保身”というほかないでしょう。“保育・幼児教育費の無償化”は党派を超えて合意できそうです。合掌(『園だより』より)