園長徒然記

2017年12月1日(金)

 先月末、小児科医・浜田恵亮先生と子どもたちとのお別れ会を行いました。先生は毎月2回、“子ども健康・発達相談”の講師として実に12年半にわたって、園児の健康増進のためにお骨折りいただきました。過日、光輪会のリーダー会で先生を囲み、最後のスピーチを伺った後に、ささやかな感謝の“お茶会”を行いました。お茶菓子は奮発して桐木神楽堂にオリジナルを注文していました。当日届いた菓名“感謝”のお菓子は、ピンク・黄色・水色であしらわれた練切こしあんのお菓子でした。店主夫婦が知恵を絞り心を込めてつくってくださったのでした。三色はそれぞれに、“感謝・思い出・涙”を表現したのだそうです。それは見事に、浜田先生への私たちの気持ちそのものでした。合掌(『園だより』より)