園長徒然記

2018年7月1日(日)

 スポーツ選手の活躍が世の中を明るくしてくれています。延岡出身の琴恵光関が名古屋場所で幕内昇進が決まり、今後の健闘が期待されます。そして、サッカーW杯ロシア大会での日本代表の活躍には、日頃サッカー音痴の私も、つい夜更かししてしまいます。先日行われたポルトガル戦では、“フェアプレーポイント”とか細かいルールを知らない者には、終盤、選手達はいったい何をやっているの?!と戸惑ってしまいました。監督も選手も一様に「不本意」と語っていましたが、何か別のやり方はないものか?子ども達にどう説明すれば分かってもらえるだろうか?などと、いろいろ考えさせられました。でも、「最終的に僕たちの目標は前に進むということだったので、それが達成できて、とにかくホッとしています。」と語った長友佑都選手の言葉に、私は納得しました。合掌(『園だより』より)