園長徒然記

2016年2月1日(月)

 政府の28年度予算案が今国会に提出されましたが、嬉しいニュースがあります。それは保育料の軽減が、多子世帯およびひとり親世帯について実現される見通しとなったことです。これまでは、例えば第1子が小学生の場合は第2子が第1子と見なされ保育料満額、第3子が半額、第4子は無償となっていますが、年収360万円未満の世帯については年齢制限が撤廃されることになります。ひとり親家庭の場合は第1子半額、第2子無償です。請願活動(署名・カンパ)の成果は少しずつですが着実に実っています。合掌(『園だより』より)